なかなかブログを更新できない日々・・・
頑張ります

スポーツをしている方でよくこういう方にお会いします。
僕⇒疲労が限界まできているので2.3日はトレーニング(運動)は休んだほうがいいですよ。
患者さま⇒・休むとパフォーマンスが落ちそうで休みたくない。
・休むと体調が優れない。
・動いていた方が体の調子が良い。 などなど
トレーニングを休む事に対して、今までのように動けなくなる恐怖心が生まれ、休めなくなってしまう方が結構多くいらっしゃいます。
トレーニング以外でも学生ですと部活を休めない、休むと自分のポジションを奪われるのではという恐怖心

では実際に休まずに動き続けると何が起こるのか・・・
簡単に説明するとこんな感じでしょうか。
初めは一か所でこのようなループが発生し、そのまま動くとどんどん他の部分に広がっていきます。
最後には結局、痛みや疲労などがグチャグチャに絡み合い、慢性痛に悩ませれ、そもそも何処が原因だったのか分からなくなり、本来のパフォーマンスとは程遠い体の状態で動かざるを得なくなる。
本末転倒であります

体には超回復という機能が備わっていて、回復+筋力アップという機能があります。
超回復の条件は48時間〜72時間の休息と正しい栄養です。
一回トレーニングしたら、2.3日休めという話ではありません。
今の状態より休んだ方が体が回復し、より良いパフォーマンスを出せます。
体の声に耳を傾けて、上手にトレーニング出来るといいですね

休む大切さが少しでも理解してもらえたらうれしいです
